ヒアルロン酸の特徴を説明するときに、最も有名なものはパワフルな保水力でしょう。
ヒアルロン酸1gが保存できる水分量は、その6000倍の6リットル。抜群の保水機能を持つヒアルロン酸不足が、お肌の乾燥に直結するゆえんです。
それでは、お肌の水分が不足すると、どんなトラブルが起こるでしょうか?
まずは乾燥肌。かさかさのお肌はメイクの崩れも早く、ごまかしのきかない年齢肌を作ってしまいます。
また、乾燥肌はアレルギーの原因にもなってしまいます。水分不足でお肌のバリア機能が低下することで、アレルゲンが身体に侵入しやすくなり、お肌のトラブルにつながります。肌表面の角質層が固くなり、ターンオーバー(お肌の新陳代謝)のサイクルが狂うことで、シミや色素沈着などの原因にもなってしまうのです。
うるおいを失わない肌のために、抜群の保水力を発揮するヒアルロン酸が必須となるのです。
上でも説明したように、ヒアルロン酸不足は乾燥肌の第一歩。水分不足の肌からはハリがなくなり、弾力を失った皮膚の表面がシワとなってしまうのです。ハリのなさはたるみにも繋がっていきます。
具体的に目立つ部分だと、目尻の笑いじわ、目元の小じわ、ほうれい線、眉間のしわなど。たるみは頬を中心に目立ってきます。
しわ・たるみケアのために注射でのヒアルロン酸注入を行う人も多いですが、時間が経てば分解されて体内に吸収される成分なので、およそ半年~1年の期間限定の治療となります。
年齢肌やしわ・たるみ対策に用いられるヒアルロン酸。年齢とともに急激に失われるヒアルロン酸の定期的な補充は、エイジングケアの基本ともいえます。
エイジングケアとしては長期的なもの、短期的なもの2種類に分けられますが、長期的な方法だとサプリメントやドリンクによる「内側からの摂取」、短期的なものはヒアルロン酸注入などによる「外側からの摂取」となります。
エイジングケアの本質を考えると、期間限定の効果しか期待できないクリニックでの美容法や注入よりも、美肌とともに健康面まで考えた長期的なヒアルロン酸摂取のほうに軍配が上がります。
若さを保つために、うるおい肌やしわ・たるみ知らずの肌だけでなく、関節をはじめカラダ全体が必要とするヒアルロン酸を充分に補充していきましょう。